しめじと玉ねぎのビーフストロガノフ

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しめじと玉ねぎの甘みとたっぷりビーフの旨味があふれるビーフストロガノフをバターライスと一緒にお召し上がりいただくレシピをご紹介します。
温かいメニューは、肌寒い秋冬のお食事にもぴったり。作り方は意外と簡単!美味しく仕上げられます。
疲れを取る栄養成分も多い食材で作るのでパワーチャージにもぜひおすすめしたいメニューです。

目次

材料(2人前)

  • 牛切り落とし肉 200g
  • しめじ 120g
  • ピクルス 50g
  • 玉葱(みじん切り)40g
  • シチューソース 80cc
  • 生クリーム 15cc
  • バター 30g
  • レモン汁 10cc
  • 塩・こしょう 適量

[バターライス](3〜4人前)

  • ご飯 200g
  • バター 20g
  • 水 50cc
  • 塩 適量
  • チキンコンソメ

作り方

  1. しめじは石づきを落とし、ピクルスは大きめのコンカッセ※にする
  2. フライパンにバターを強火で熱し、牛肉を入れ塩をふり焼く。一気に焼いて香ばしさとしっかりした焼き色をつける
  3. 焼き色がついたらしめじ、玉葱、ピクルスを加え、味を見て塩・こしょうをし、レモン汁を入れ混ぜる
  4. ③にシチューソース、生クリームを加え、1度沸かす。塩・こしょうで調味する

コンカッセとは

フランス料理でお野菜の下ごしらえでよく使う包丁さばき(切り方)の一つ。角切り、さいの目切り、みじんに刻む、荒く刻む切り方を指します。サイズに特に決まりはないのですが、1cm角くらいの小さい正方形と覚えてください。スープなどにもよく使うので慣れると重宝な切り方ですよ。

[バターライス]

  1. フライパンにバター、水、塩を入れて強火にかけ、沸騰したらご飯、チキンコンソメを加える

盛り付け

盛り付けるお皿は、カレー皿やスープ皿、グラタン皿など、少し深みがあるお皿が良いでしょう。
バターライスを入れてからビーフストロガノフを入れるより、ビーフストロガノフを入れた後にバターライスを添えるほうが綺麗に盛り付けられます。

ライスの形を整えるには抜き型を使いますが、おうちにない場合はサランラップでおにぎりを作る要領で、盛り付ける容器に美しいバランスとなる量を整えるとお手軽にできてしまいます。
ほんのり黄色いバターライスが、ビーフストロガノフの美味しそうな茶色に映え、食欲をそそりますよ。

さらにグレード感を高めた盛り付けにしたい場合は、刻みパセリなどをふりかけるとよりレストラン風になります。

優しい甘み嬉しい 「しめじと玉ねぎの ビーフストロガノフ バターライス添え」

食材 豆知識

● 牛肉

身体を作る、良質なたんぱく質が多く含まれる牛肉。特に体内では生成できない必須アミノ酸のバランスが良いとされています。エネルギーにもなる脂質も多く含まれ、体温維持や疲れにくい体質づくりには欠かせません。その他にも、脂肪燃焼効果のあるカルニチンや貧血予防によいとされるビタミンB12、鉄分などもたっぷり。ダイエット中の方にはされがちなお肉ですが、程よくお食事に取り入れてくださいね!

● しめじ

しめじは、一言に「しめじ」と言っても、いろんな種類があります。スーパーでよく見かける「ぶなしめじ」や「白ぶなしめじ」のほか、カサの下が丸みを帯びている「本しめじ」は、お料理にはよく使いますよね!栄養素は、ビタミンB群やアミノ酸、食物繊維が多く含まれています。ビタミンB群は疲労回復にも役立つ栄養素。スーパーではカサが開きすぎておらず、弾力のあるものを選びましょう!

玉ねぎ

玉ねぎ(タマネギ)は、ひとつでも多くの栄養素が接種できるお野菜。主な栄養成分は、血をサラサラにする効果に関連していると言われている硫化アリルとケルセチンという成分。その他に、植物繊維やカリウムなどの栄養素も含まれています。一方でミネラルやビタミン、たんぱく室などの一般的な成分はほとんど含まれていません。お肉やお魚、そのほかのお野菜と上手に組み合わせて調理するのが良いですね!

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